包丁のお手入れ

1. 使用後の基本的なお手入れ

使用後は、中性洗剤で汚れを洗い流してください。洗浄後は、乾いた布やふきんで水分をしっかり拭き取り、収納前に風通しの良い場所で完全に乾燥させてください。

2.長期保管の注意事項

しばらく包丁を使用しない場合は、錆を防ぐために念入りなお手入れが必要です。少量の包丁油(椿油が特におすすめ)を布に取り、刃全体を丁寧に拭いてください。その後、防錆紙(新聞紙で代用可)に包み、湿度の低い場所に保管してください。

(一般的な植物油は乾燥・酸化しやすいため、長期保管には適していません。)

3.錆が発生した場合の対処法

軽度の錆は比較的簡単に除去できます。市販のメラミンスポンジに少量のクレンザーを付け、錆の部分を優しくこすってください。錆を放置すると、その箇所から腐食が広がり、修復不可能になる恐れがあります。錆に気づいたら、すぐに対処することが大切です。

4.漂白剤の使用は厳禁

漂白剤で包丁を消毒すると、ステンレス鋼の表面にある保護膜(不動態皮膜)が損傷し、錆や劣化の原因となります。漂白剤を包丁に直接かけたり、漂白剤に浸けたりしないでください。

5.食器洗い機のご使用について

食器洗い機のご使用はお控えください。洗剤の種類によっては錆が発生することがあり、また洗浄中に他の食器やラックに刃が当たり、刃欠けが生じる恐れがあります。